スピーカーを鳴らすための用語がよく解らない方向けにポイントを簡単説明します。
■アンプとは
大きなスピーカーを鳴らす為に、電源を使って音声信号を大きくするもの。ヘッドホン出力から「伝振動スピーカー」を鳴らすには、小さくても定格2.5wあるので、それなりのアンプが要ります。
電力(W)の大きいアンプに接続して、小さいスピーカーを鳴らす時は、必ず音量を0から徐々に上げていって、大音量のビビり音になったらすぐに音下げてそうならないところでご使用ください。音源変えたら同様にご注意を。すぐに壊れる可能性は低いですが、破損の要因にはなりますし何かの異常をきたすと危険です。
*「ステレオプラグアンプ 3W×2ch」を販売しています。
■USBオーディオとは
パソコンなどのUSBコネクタから音楽を鳴らす為、デジタル信号からアナログ信号に変換してLINE OUTするもの。電源もUSBに含んでいるので1本化できます。製品には、パソコンスピーカーやヘッドホン出力のものなどが有ります。
*「USBオーディオアンプ」「OTGコネクタ」「OTGケーブル」を販売しています。
・USBオーディオをスマホで可能にするOTGとは、
対応機種OSはAndroidが3.1(USBオーディオは4.1)以降、iOSは9.2以降との情報があります。
マイナビニュースの参考記事
ウィキペディア
モバイル機器から電源を使うものなので、バッテリーを消耗しやすくなるのをイヤがってメーカーはほとんど公表していないですが、最近機種では使えないものは無いくらいです。
・iphone、ipad用のUSBオーディオが聞けるアダプター(OTG)
これでiphoneからも1本接続で伝振動スピーカーが聞けます。(全機種は未確認)
Lightning – USBカメラアダプタ ⇒
■USBオーディオアンプとは
上記2つ接続されたもの。パソコン用スピーカーによく入っています。これにOTGコネクタを使えば、スマホやタブレットPCからも1本化で「伝振動スピーカー」を鳴らせます。(OTG対応機器などの詳細はこの上のリンクに)
*「USBオーディオアンプ 3W×2ch」を販売しています。
■Bluetooth付きアンプ
マイク付きなので伝振動スピーカーをスマホと無線で音声アシスタントアプリによるコントロール可能。Bluetoothとは、無線規格でヘッドホンやハンズフリーなどで多く使われている便利な無線です。⇒接続方法
天井に設置で部屋をスマートに、USBコネクタACコンセント変換器と⇒電球からコンセントなどを使用で可能。
★対応アンプの種類は、以上の3種類。(上2つのにはそれぞれに小型のチューブタイプとBOXタイプあり)
USB電源ノイズには影響受けます。特に電池式モバイルバッテリーは多いです。 ⇒ノイズ防止部品
■複数スピーカー接続
注意)小さい電力(W)のスピーカーに大きいアンプを接続するのは、注意が必要で定格を超えると発熱して危険です。